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最近の主な活動 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
1.決算特別委員会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成23年9月以降、高砂市決算特別委員会は計9回開催されましたが、私が最もこだわったのは事業の数値目標化と分かりやすい事業目的と成果を示す資料の作成です。その意味は行政の行う事業は基本的に税金を使って行われますが、@その目指す所、実施した成果がどうであったのか、殆どが曖昧なまま取組まれている様に見え、加えてA人間は具体的目標を明確に認識した方が知恵や工夫、エネルギーを発揮することとなり、達成した時の充実感が職員の方々のモチベーションアップと成果拡大に繋がると感じているからです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
2.法華山谷川・間の川周辺治水対策議員連盟の活動 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
昨年9月4日の台風12号による被災以降、法華山谷川・間の川周辺に住む加古川、高砂両市議会議員(7名)により議員連盟を発足。現在兵庫県と加古川市、高砂市各行政が共同で立ちあげている『法華山谷川流域治水対策技術検討会』に対し、12月22日に具体的改善(案)を要望として提出致しました。 要望の主旨は、@法華山谷川に安心して雨水を流すことの出来る容量の確保とA間の川で雨水の流れを円滑に行う基盤の整備策です。本年度中に具体的最終(案)が提出されるとのことですので、その後も注意深く進捗を確認し、人任せにならない浸水対策としていきたいと思っております。 |
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私の主張 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
昨今の政治は地方自治体が独自の知恵を出し、舵を握り方向を定め、進めて行く仕組みがより鮮明になりつつあります。 戦後私達は日本経済の高度成長と共に収入を増やし、社会制度を構築し、その恩恵を受けて生活を営んで参りました。しかし、未来を見据えた時、あらゆる場面で報じられている通り、この仕組みは持続可能でないことは明らかであります。高度成長に乗り、与える政治を続け、与える原資が無くなっても与え続け、借金を増やし続けているのが現状です。 私は、市議会議員になる以前より「財政と家計は同じ」との基準で考えるべきと思っていましたが、現在もその価値観は変わっておりません。その価値観で国の財政を見た場合、年収400万円(税収40兆円)の家庭が毎年400万円(40兆円)以上の借金をし、現在の借金残高は1億円(1000兆円)に上り、自己破産に近い状態です。 私は、政治家がパラダイム(物の見方や捉え方)を転換し、国は国にしか出来ないこと(例えば防衛や外交、通貨対策等)に重きを置き、与えることから脱却し、貰う側も貰うことに幸福を見つけるのではなく、国家の身の丈を案じ、要求することを控え、未来を支えていることに誇りを見つけないといけないと思っています。しかし、こんなことを選挙で掲げることは自滅行為になる可能性が高く、意思表明が難しいのが多くの政治家の本音である様に思います。 各自治体の行政の舵を握るリーダーとルールを決める議員が審議の中で方向性を定めていきますが、全てのベースは国民が選ぶ選挙にあります。選挙制度にも問題があるとは思いますが、先ずはどんな人物を選ぶか、その前に自分の生活は自分で選択するとの意思で政治に関心をもつことが私達に出来る「この国を、この市を変える」の第一歩である様に思います。 |
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選挙報告(平成22年9月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
選挙期間中は、「心晴れやかなくらしを実感できる笑顔あふれるまちづくり」を目指して、誠意と情熱を持って取り組んでいくことを力の限り訴えてまいりました。 今回の選挙結果は、市民の皆様の期待が寄せられたものと重く受け止めております。 初心を忘れず、感謝の気持ちを忘れることなく、精進を重ね取り組んでまいる所存です。今後とも益々のご支援・ご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 |
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